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第1回:クロニクル高杉晋作の29年

高杉晋作

 高杉晋作。幕末の大スター坂本さんの陰に隠れがちではあるけれど、魅力的な人だ。
 実はいいとこの坊ちゃんで、一般にある破天荒なイメージとは裏腹に、家に縛られてしまうという良家ゆえの悩みもあったようだ。それに芸術家肌で、和歌や漢詩もたしなんでしまう洒落者でもある。

 本書は、そういった晋作の生の姿に近づける好著である。写真もふんだんに入っており読んでも見ても楽しめる一冊となっている。

 最後に晋作の歌をひとつ。

 人は人 我は我なり
  山の奥に棲みてこそしれ 世の浮沈

   (ひとはひと われはわれなり 
     やまのおくにすみてこそしれ よのうきしずみ)



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第0回:巻頭の辞

 紙を愛し、紙の本を愛す。
 めくるという行為も単純で好ましい。
 難しい手引書もいらない。
 手でめくり右からあるいは上から読んでいけばいい。
 時には斜めに読むこともある。

 情報だけならパソコンの画面上で十分だろう。
 しかしこの紙という物質、そして活字を印刷して束ねた本という物体、
 この物体は人間の知恵と愛を手ざわりとして感じさせてくれる。

 無窮の知恵を詰め込んで、固くもあり柔らかくもある不思議な物体。
 紙の本。
 いずれ絶滅するのかもしれないが、せめて僕はきざもう。
 紙本主義。ビブリオイズム。

 紙の本を愛す。
プロフィール

タニグチゲン

Author:タニグチゲン
紙の本が好き。
お気に入りの本をオリジナルイラストとともに紹介します。

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